犬と川遊び|夏の楽しみと危険と、うちのやり方
夏といえば水遊び。
うちみたいに目の前が川って環境だと、犬たちも思いっきり楽しめる。
ただ、自然は甘くない。楽しさと同じくらい、リスクもちゃんと知っておきたい。
川遊びのメリット
- 暑い夏でもしっかり運動できる
- クールダウンしながら遊べる
- 人がいない自然の中でストレス発散できる

伊邪那は慎重な性格だから、最初の頃は水に入るのも躊躇してた。
でも今じゃ、テンション上がったトラジに煽られて一緒に飛び込んでる。
…てか、実際はいつもトラジの方が先に飛び込んでる(笑)
川遊びのリスクと対策
① 流れの速さ
水深が浅くても、流れがあると一瞬で足元をすくわれる。

増水してる日は無理せず中止。自然相手に「まあ大丈夫」は通用しない。
② 水質
田舎の川でも、農薬や汚れが混じってることがある。
だから遊んだ後は真水で流して、目・耳・口周りを軽く拭いてる。
③ 突発的な事故
浮遊物、ぬかるみ、蛇やハチ。何が出てくるかわからない。
だから常に犬たちの様子を見て、何かあったらすぐ対応できる距離にいる。
うちの川遊びスタイル
うちはリードしてない。
でも人が来ることはまず無いし、呼び戻しも完璧に入ってるから、トラジもイザナも自由に遊ばせてる。
朝の涼しい時間帯に少しだけ。
水に浸かって、走って、クールダウンして、帰ったら泥ごと洗って拭いてやる。
この一連の流れが「夏の楽しみ」になってる。

最後に
自然は楽しい。でも油断するとすぐに牙をむく。
だからこそ「犬が全力で遊べる環境」を用意する側が、本気で考えて備えておく必要がある。
うちの犬たちは、トラジが先陣を切って水に飛び込み、
イザナが少し遅れて続く。
そんな姿を見ると、「ここに引っ越してきて本当に良かったな」って思う。
犬が遊ぶ姿を見て癒やされるのも、守りきれる覚悟があってこそ。
――諒史(GARM JAPAN)