犬の社会化とは?都会と田舎で変わる“育ち方”と向き合い方

BLOG & INFO

ブログ

犬の社会化って必要?都会と田舎で違う育ち方

犬の「社会化」って言葉、聞いたことある人も多いと思う。

ざっくり言えば、“社会の中でストレスなく暮らせるように慣らすこと”だ。

でもその「社会」って、どこに住んでるかで全然違う。

俺は元々都会に住んでた。

人も車も多い、音も刺激も強い。

そこで犬を飼うってなると、常に人の目を気にするし、

吠えたら迷惑、引っ張れば危ない、って緊張しっぱなしだった。

今は田舎の850坪の土地に引っ越して、目の前には川が流れてる。

人もほとんど来ないから、虎次も伊邪那も伸び伸び暮らしてる。

この環境で育った伊邪那は、音や人混みに敏感。

でもそれを“社会化ができてない”とは思ってない。

むしろ、自分のテリトリーで堂々としてる虎次の姿を見て、少しずつ慣れていってる。

社会化って、都会の生活に合わせて型にはめることじゃない。

その犬が暮らす“現実の社会”に、無理なく馴染ませていくことだと思ってる。

どこで育てるかで、求められる社会性は違う。

大事なのは、「うちの犬には何が必要か」をちゃんと見てあげること。

都会のカフェに行ける犬じゃなくてもいい。

他の犬と群れない犬でもいい。

一緒に暮らす飼い主との関係がしっかりしてれば、それがその犬の社会化だ。

――諒史(GARM JAPAN)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

〒326-0101
栃木県足利市松田町287
電話番号 / 080-3504-0514

 

営業時間 / 10:00~17:30
定休日 / 土日祝

 

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2023 GARM JAPAN All rights Reserved.