大型犬との散歩が楽になる5つの工夫
大型犬との散歩って、正直なところ舐めてると痛い目見る。
力が強いし、テンション上がれば人が引きずられるくらいのパワーがある。
だからこそ、“うちの犬はコントロールできてる”って感覚が、飼い主にとっても安心になる。
今日は、俺が実際に虎次や伊邪那と歩く中で気づいた
「大型犬との散歩が楽になるための工夫」を5つにまとめてみた。
1.
「最初の数分は好きに歩かせる」
いきなりコントロールしようとすると、お互いにストレスが溜まる。
まずは好きに匂いを嗅がせたり、地面の感触を確かめさせたりする時間をつくる。
犬も「今日はこういう空気か」って、自分で調整してる感じがある。
2.
「気持ちに余裕のある日に“練習”する」
しつけやコントロールは、飼い主の心が整ってないと絶対うまくいかない。
時間に追われてる日とか、イライラしてる日は最低限の散歩だけにして、
余裕がある日に「今日は一緒にいい散歩にしよう」って気持ちで歩くと全然違う。
3.
「リードの長さと質にこだわる」
正直、ここはめちゃくちゃ大事だと思ってる。
リードの長さが長すぎると咄嗟の動きに対応できないし、
安っぽいリードだと大型犬の力に負けて手が痛くなるし、すぐ切れたりする。
だから俺は、虎次が来たときにクライミングロープでショートリードを自作した。
手に馴染んで、握ってても痛くなくて、見た目もかっこいい。
そこからGARM JAPANってブランドが始まった。
大型犬との距離をちょうどよく保てて、
飼い主の「自信」にもなるリードが欲しかった。
だから今でも、俺自身がそのリードを使い続けてる。
- 10,000円 [税込]
『GARM JAPAN』 Grip Lead Clip Type 確かな安心感を得る為に耐久性に優れたクライミングロープを使用しております。 強力でスマートな開閉ができるアタッチメントで到来のリードより軽量に特化したショートリード。 洗練されたデザインによって 使い手次第で自由自在にコーディネートされます。 一つ一つ丁寧に編んだロープの持ち手は 使えば使うほど手に馴染む貴方だけのリードになるでしょう。 制限のある場所や混雑した場所でのお散歩にぴったりな長さにカスタマイズされており、パートナーとの…
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4.
「引っ張った時はすぐ止まる」
引っ張ったら止まる。動かない。
最初は根気がいるけど、これを続けることで「引っ張っても進めない」って理解してくれる。
引っ張らない＝前に進める、って感覚を教えるのがコツ。
5.
「名前を呼んでからリードで合図」
リードで引っ張る前に、まずは名前を呼ぶ。
「虎次」って言って反応がなかったら、軽くリードを引いて合図する。
いきなり引っ張るのは、“言葉を無視する前提”になってる気がして、俺はしないようにしてる。
散歩は“戦い”じゃなく“会話”
大型犬と散歩してると、まわりからの目もあるし、
こっちが神経質になりすぎることもある。
でも本当は、散歩って犬との会話の時間。
引っ張る・止まる・歩くっていう、当たり前の動きの中で
どれだけ気持ちを通わせられるかが大事なんだと思う。
俺たちGARM JAPANは、
「距離感」を大事にしたリードを作ってる。
力の強い犬ほど、距離を保てる道具が必要。
安心できるリードがあれば、散歩はもっと楽になる。
そして、その距離感の中に、信頼が生まれる。
――諒史（GARM JAPAN）
