「誤解される犬たちと、誇りを持って歩くために。」
どうも、GARM JAPANの諒史です。
このブランドは、うちの愛犬**虎次(とらじ)**のために始めた。
虎次は、グレートデン、ドーベルマン、ピットブルのミックス。
見た目は完全に“ゴツい”し、知らない人からすりゃ「怖い犬」って言われることも多い。

でも実際は、無駄に吠えたり暴れたりしないし、目が優しくて空気の読めるやつ。
それでも、街に出れば嫌な目で見られることがある。
小型犬の飼い主がそそくさと抱きかかえて、「怖いね〜」って言ってきたりな。
そんな時でも、しっかり横に付けて歩かせられるリードが必要だった。
見た目だけじゃなくて、機能としても“コントロールしやすい”ってのは大事な要素。
でも、世の中にそういうリードがなかった。
丈夫で、かっこよくて、使いやすいものが。
だから自分で作った。
クライミングロープを使って、手で編んだ。
虎次がうちに来てすぐ作ったそのリードは、もう5年以上経ってるけど今も現役。
ちぎれもせず、緩みもなく、ずっと手に馴染んでる。
そこから、「俺たちと同じように、“強くて誤解されやすい犬”と向き合ってる人たちの力になれたら」
って思って、GARM JAPANを始めた。
GARMって名前は、北欧神話に出てくる番犬「Garm」から取ってる。
「犬のうち、最高のもの」って言われてた番犬。
俺にとっての虎次もそうだし、みんなにとっての相棒もそうであってほしい。
GARM JAPANは、そんな“最高の相棒”と人との信頼関係を支える道具を作ってる。
今はショートリードを中心にやってるけど、首輪とかも少しずつ広げていけたらと思ってる。
大型犬と暮らすって、甘くない。
力もあるし、リスクだってある。
だからこそ、信頼と安心がセットである道具が必要。
見た目も、中身も、誇れるものを。
それがGARM JAPANのリード。
うちのは、ただ強いだけじゃない。
見た目もかっこよくて、持ちやすくて、自然と隣を歩かせやすい。
Best distanceを保てるように設計してる。

これからも、虎次と伊邪那に誇れるモノを作っていく。
同じような犬と生きてる誰かのために。
強さと誇りを、手に持てるように。
GARM JAPANは、そういうブランドです。
――諒史(GARM JAPAN)